Web問診
本日からWeb問診を導入いたしました。事前に入力していただくことで、よりスムーズに受診していただけます。
是非、ご利用ください。
アレルギーエデュケーター(PAE) 取得
小児アレルギーエデュケーター(Pediatric Allergy Educator)は、日本小児臨床アレルギー学会が、アレルギー疾患の患者指導を専門にするメディカルスタッフ(看護師、薬剤師、管理栄養士)を育成し、認定している資格です。小児アレルギーエデュケーターは、平成31年度までに全国で517人が活躍しています。当院では、上田詠子さんが平成30年に取得し、患者さんへの説明、指導にあたっています。
呼気NO検査
呼気中に含まれる一酸化窒素の濃度(FeNO)を測定する装置(NIOX VERO)が入りました。FeNOは、気管支喘息の病態の中心でもある気道炎症(好酸球性炎症)の程度を客観的に評価することができます。吸入性ステロイド治療の導入や経過観察、さらに咳嗽が遷延する場合の診断にも役立ちます。一定の呼気流量で10秒間呼出して測定しますが、アニメーションを見ながら5〜6歳以上で測定できます。好酸球性炎症の程度は、小児では20ppb未満では低く、35ppb以上では高いと言えます。
インターネット予約の受付を開始しました。
7月22日より電子カルテが新しくなりました。Windows Xpから8へ切り替わったためですが、モニターもワイドになり見やすくなりました。また、同時にこれまで電話での予約のみでしたが、インターネットからの予約もできるようになりました。詳しくは、「ご予約について」を参照してください。
予防接種の待ち合い室
インフルエンザの予防接種の季節、真っ最中です。予防接種だけ受けに来られた方用の待合室にあたらしいソファを入れ、リニューアルしました(写真左)。写真中央は、第二診察室のクリスマスツリーです。大きなティラノザウルスとスピノザウルスがやってきました(写真右)。
保育所におけるアレルギー対応ガイドライン
平成23年3月に厚労省から「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」が出されました。富山市の保育所では平成24年10月よりこのガイドラインに沿って、食物アレルギー児への対応を行うことになりました。現在、29%の保育所で誤食の事故が起きており、その内10%はアナフィラキシーショックを引き起こす危険性があります。そこで安全で安心した保育所生活を送るために、完全除去食か、あるいは除去食の解除かのどちらかを選択してもらうことになりました。当クリニックでは外来で食物負荷試験を行い、目安として卵であれば1個、牛乳であれば100〜200ml飲める状態になった場合、保育所での除去食解除をしていただきます。その途中段階は家庭で安全な量の食品を摂取して経過観察します。ご不明な点がありましたら、アレルギー外来にてご相談ください。
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